8日午後4時43分ごろ日向灘で発生した地震について福岡管区気象台が午後6時15分から会見しました。会見の内容をお伝えします。

【会見要旨】

◆現在も津波を観測中で海の中や海岸付近は危険なため離れる

◆潮の流れが早い状態が続くので津波注意報が出されている地域では解除されるまでは近づかないよう注意

◆揺れの強かった地域では家屋の倒壊や土砂災害の危険性があるため、身の安全の確保し、安全な場所から離れない

◆南海トラフ沿いで今回、規模の大きな地震が発生したが気象庁では南海トラフ臨時情報(調査中)発表は運用後初めて

◆今後1週間程度は震度6弱程度の揺れに注意南海トラフ地震で被害が想定される地域の方は個々の状況に応じて身の安全を守る行動を

◆福岡でも今後、地震があるおそれがあるので検討会の評価結果をふまえて対応してほしい

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