大分市荷揚町の公共施設にあるコモンスペースを活用した美術作品展が8日から始まりました。

大分市荷揚複合公共施設の1階と2階にあるコモンスペースに気軽に来てもらいという思いを込めて名付けられた「コモンにカモン展」。

8日から始まった作品展には、県立芸術緑丘高校教諭で洋画家の汐月顕さんが描いたアクリル画などおよそ70点が展示されています。コロナの終息を願って仏像を描いた巨大なアクリル画は勇ましい表情が特徴で見る人をひきつけます。

(県立芸術緑丘高校教諭・汐月顕さん)「スケール感というんですかね、大きさとかそのへんを見てもらいたいし、絵画を体感する感覚を感じてもらいたいと思います」

この作品展は8月18日まで、大分市中心部の荷揚複合公共施設で開催されています。

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