杜の都の夏を彩る仙台七夕まつりが6日、開幕しました。仙台市内の商店街は多くの人でにぎわっています。
仙台が舞台の人気漫画「ハイキュー!!」の吹き流しもお目見えしています。

6日から開幕した仙台七夕まつり。江戸時代から400年以上続く伝統の祭りで、戦争で一時途絶えたものの、終戦の翌年には復活し今年で78回目を迎えます。

仙台市内の商店街には吹き流しなどの色鮮やかな飾りが施された竹飾りがおよそ3000本設置されています。

なかには、仙台が舞台の人気漫画「ハイキュー!!」のキャラクターがあしらわれたものも。訪れた人たちは写真を撮るなどして豪華絢爛な飾りに見入っていました。


横浜から来た人:
「実際初めてだったので、一生に一回は来たい。来てよかった」
埼玉から来た親子連れ:
「(七夕飾りが)すごく大きくて子どもも喜んでいて、ひらひらと子どもが潜るところがすごく楽しめました」
浴衣の子ども:
「きょうは七夕飾りがあって、やっぱり七夕飾りにすごく目がいきます」

仙台七夕まつりは8日まで開催されます。まつりの協賛会では、3日間で200万人の来場を見込んでいます。

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