病院給食のおにぎりの中から長さ8ミリ程の金属片が見つかる異物混入事案があったと、7日、島根県の雲南市立病院が明らかにしました。

雲南市立病院によりますと、3日午前8時頃、病棟で提供された給食のおにぎりを患者が食べていたところ、口の中で違和感を感じ職員に報告、その場で金属片が混入していたことを確認したということです。

金属片は長さ8ミリ、幅0.2ミリで、給食を提供された他の患者からは異物混入の報告はありませんでした。
金属片を口にした患者についても体調に異変はないということです。

病院は、原因と思われる炊飯釜を新しいものに替え、調理器具の点検の徹底、職員の安全意識の向上に努めていくとしています。

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