7日午後、岩手県奥州市の県道で軽乗用車と乗用車が正面衝突する事故があり、1人が死亡、小学生を含む6人がけがをしました。

警察によりますと、7日午後2時半ごろ、奥州市胆沢小山の県道で軽乗用車が対向車線にはみ出して乗用車と正面衝突しました。軽乗用車には5人が乗っていて、この事故で後部座席に乗っていた奥州市衣川の農業・佐藤サトミさん(68)が胸を強く打つなどして市内の病院へ運ばれましたが、約1時間後に死亡しました。運転していた佐藤さんの夫や孫の小学生3人と、乗用車の2人も骨折などのけがをしました。

現場は見通しの良い片側1車線の直線道路で、警察が事故の詳しい原因を調べています。

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