パリオリンピック™のスケートボード男子パークに長野県白馬村出身の永原悠路選手が出場しましたが、決勝進出とはなりませんでした。

スケートボードパークの予選は3回のランのうち最も高い得点で順位が決まります。

永原選手は1回目の冒頭、空中で板を縦回転させて手でつかみ体を1回転半させる大技を成功させ、81.38をマークします。

しかし、2回目、3回目は序盤で失敗して得点を伸ばせず15位に終わり、上位8人による決勝進出はなりませんでした。

白馬村出身の永原選手は19歳、3年前の大腿骨を折る大けがを乗り越え日本男子初めてとなる決勝進出を目標にしてきました。

7日夜は地元白馬村におよそ600人が集まってパブリックビューイングが行われ、永原選手に声援を送りました。

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