自分で組み立てたロボットをプログラミングで動かす中学生を対象とした体験イベントが北九州市で行われました。

産業用機械大手の安川電機で開かれたイベントには北九州市内の中学校に通う女子生徒およそ30人が参加しました。

参加者はまず、安川電機が開発したキットを使ってロボットを組み立てました。

その後、アームの開き方や胴体の動き方をプログラミングで細かく調整。

ロボットでピンポン球を持ち上げて運ぶという課題に取り組みました。

このイベントは、女性の理系人材の育成を目的に毎年開催しているもので、安川電機の担当者は「高校選びや文理選択の参考にしてほしい」と話しています。

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