夏の全国高校野球選手権大会が7日、開幕し、開会式で、県代表の神村学園も力強く入場行進しました。
今年、100周年を迎えた甲子園球場で開幕した、全国高校野球選手権大会。
開会式では、去年優勝の慶応を先頭に、各地区の代表49校が南から北の順で入場しました。2年連続の出場となる神村学園も、川下晃汰主将を先頭に力強く行進しました。
（智弁和歌山 辻旭陽主将）
「100年前、この地に甲子園球場が誕生し、それ以来、全国の球児が、ここでプレーすることを夢見てきました。希望と勇気と感動を与えられることを願って、全力でプレーすることを誓います」
今大会から、暑さ対策として試合を午前と夕方に分ける「2部制」が、大会3日目まで導入されます。7日は、第1試合終了後に観客らを1度退場させ、午後4時試合開始となる夕方の部を前に再び観客が入っていました。
神村学園の初戦は、大会4日目、今月10日の第2試合、千葉代表・木更津総合と対戦します。
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