「能登美景はがき」の風景写真。(左上から時計回りに)珠洲市の「見附島」、輪島市の「白米千枚田」、穴水町の「能登さくら駅」、能登町の「あばれ祭」(北國新聞社、日本郵便提供)

 北國新聞社(金沢市)と日本郵便は、能登半島地震で大きな被害を受けた石川県輪島市など4市町の、被災前の風景写真を用いた絵はがき「能登美景はがき」を共同で製作した。能登の雄大な自然や文化を感じられる写真が載った4枚入りで1セット500円。石川県内などで既に販売中で、9日からは12道府県13市の一部の郵便局でも発売する。  絵はがきは、珠洲市の景勝地「見附島」や輪島市の国名勝「白米千枚田」、桜の名所として知られる穴水町の「能登さくら駅」(のと鉄道能登鹿島駅)、能登町の勇壮な夏祭り「あばれ祭」の4種類。いずれの写真も北國新聞社が提供した。


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