大阪府四條畷市の集合住宅に放火し、周辺の住宅6棟も含めて全焼させた男が逮捕された事件で、男の携帯電話に放火をうかがわせる検索履歴が残っていたことが新たにわかりました。

 奈良県橿原市の元建設作業員・吉村厚輝容疑者(23)は2024年4月、四條畷市で建設中の3階建ての集合住宅に放火し、周辺の住宅6棟も含めて全焼させた疑いがもたれています。

 その後の警察の捜査で、吉村容疑者の携帯電話に放火をうかがわせる検索履歴が残っていたことが新たにわかりました。また現場近くの防犯カメラに犯行の前後、吉村容疑者が乗っているとみられる車が映っていたということです。

 吉村容疑者は当時この建設現場で働いていて、警察の調べに対して「身に覚えがありません」と容疑を否認しているということです。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。