お盆期間の北陸自動車道の渋滞は、8月8日(木)から18日(日)までの11日間で、4か所で5km以上の渋滞が計30回発生すると予測されています。

NEXCO中日本金沢支社はお盆期間の8月8日(木)~8月18日(日)の北陸地方の高速道路の渋滞予測を発表しています。

これによりますと、北陸自動車道の木之本ICから朝日ICまでの区間のうち、4か所で5km以上の渋滞が計30回発生すると予測しています。

このうち特に上り線(米原方面)敦賀IC付近と、リニューアル工事中の小松IC-美川IC(上下線)間で最大10kmの渋滞が見込まれるとしています。

上下線別にみると、下り線(新潟方面)では、小松IC-美川IC間で10日から16日にかけて連日混雑が予想されていて、通行する際は、表にあるピーク時を避けたほうがよさそうです。

また上り線(米原方面)は、12日、14日が特に混雑し、可能ならこの両日をさけたほうがよさそうです。

渋滞予測は過去の渋滞実績と、最近の交通状況を踏まえたものですが、事故や天候の影響などで実際の渋滞状況が予測と異なる可能性もあり、NEXCO中日本は出発前に最新の交通情報を確認してほしいと話しています。

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