子どもたちの強い味方です。
山口県周南市の図書館で、職員と大学生が夏休みの宿題を手伝う「おたすけ隊」になりました。

周南市の中央図書館で行われたのは「夏休み応援企画宿題おたすけ隊」。

職員と、周南公立大学のボランティアの学生11人が、事前に申し込んだ小学生21人の夏休みの宿題を手伝いました。

お兄さんお姉さんに教えてもらって、家で宿題をするよりもはかどったようです。

この取り組みは、子どもたちに図書館を訪れるきっかけにしてほしいと、今年初めて企画されました。

小学4年生
「かけ算の難しいところとか教えてもらった。(Qきょう宿題どこまで終わらせたい?)全部」

小学2年生
「たくさん教えてもらえるから、本で調べてもいいし。(宿題を)早く終わらせて、プールに行きたい」

周南公立大学2年生(経済学部)
「懐かしい感じでかわいいですね。『こういうことを書いて』じゃなくて、『どう思ったからこういうふうに書く?』って指示じゃなくて提案で進めていけたら」

「宿題おたすけ隊」企画は2日間行われますが、すでに定員に達しているということです。

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