広島に原爆が投下されてから79年の6日、札幌の大通公園で、核兵器の脅威を訴える集会が開かれました。

 6日朝、大通公園で開かれた集会には、約100人が参加し、核兵器のない世界を願い、献花しました。

参加者
「原爆に反対している人たちが、これだけいるんだっていうことを世の中に伝えてほしい」
「”核兵器プラス原発のない"社会っていうのを、強く強く願っています」

 全員で黙祷のあと、広島に原爆が投下された午前8時15分には、死者のように横たわる抗議"ダイ・イン"も行いました。

札幌市議会 民主市民連合 林清治 会長
「世界中に核兵器が存在し、なかなか核兵器廃絶の道が遠い」

 集会を主催した団体は、今後も核兵器の廃絶を訴えていく考えです。

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