新潟市南区の観光農園でつくる南区観光農園協会が1日、合同で開園式を行いました。

開園式は、南区の観光PRと観光客の増加を目指すことを目的に開催しているもので、南区内の5か所の観光農園の関係者や南区の観光課の職員らが参加し、意見交換を行いました。また今年は、西蒲区の産業観光課の職員と岩室温泉の関係者も出席し、南区との連携を探りました。

参加者は、たわわに実ったブドウ棚の下で今年の生育状況を確認したり、試食をしたりして情報を交換。観光農園協会の笠原節夫会長は「各農園のカラーを打ち出しながら集客につとめたい」と話していました。


南区ではブドウが8月中旬から、梨が8月下旬から本格的なシーズンを迎えます。

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