明治安田J2リーグV・ファーレン長崎は3日、ホームで水戸に敗れ、連続無敗記録は22でストップしました。
長崎原爆の日を前にした「平和祈念マッチ」として行われた3日の試合。V・ファーレンの選手たちは「平和祈念ユニフォーム」を着て臨みました。
ここまで22試合連続無敗のV・ファーレンでしたがこの日は水戸に苦戦を強いられます。
スコアが動いたのは前半17分。水戸にコーナーキックからゴールを決められ、先制を許します。追いつきたいV・ファーレンは前半アディショナルタイム、マルコスがボールをキープして1人で相手陣内まで運びます。そしてパスを受けたマテウスがミドルシュート!これが水戸ゴールに突き刺さり、試合を振り出しに戻します。
しかし後半4分、水戸はゴール前に攻め込むと国見高校出身の中島が決めて再び水戸リードに。試合はそのまま終了し、V・ファーレンは3月2日以来の黒星で順位は3位に後退しました。
下平隆宏監督:
「勝てば順位も入れ替わる状況ですしまずは勝ちに行くこと。そして昇格する優勝するというところでは絶対に連敗は出来ないので、もう一回一週間いい準備をして戦いたいと思います」
次節は今月10日、アウェイで首位・横浜FCとの対戦です。
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