4日午後、北九州市門司区で酒を飲んで軽乗用車を運転した疑いで、自称自営業の男(50)が現行犯逮捕されました。

男は直前に普通乗用車に追突する事故を起こしています。

4日午後4時半ごろ、門司区大里戸ノ上の交差点で、信号待ちをしていた普通乗用車に軽乗用車が追突しました。

普通乗用車に乗っていた20代の夫婦が腰の痛みや首の痛みを訴えています。

駆けつけた警察官が、追突した軽乗用車を運転していた男の呼気を調べたところ、基準値の10倍近いアルコールが検出されたため、酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。

逮捕されたのは、自称北九州市門司区柳町に住む自営業安楽勝宣容疑者(50)です。

取り調べに対し、安楽容疑者は容疑を認めたうえで、「明け方に自宅で飲んでいた」と話しているということです。

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