JR鹿児島本線で4日午後、走行中の列車で運転士が揺れを感じ、鹿児島中央駅と市来駅の間で一時、運転を見合わせていましたが、午後4時ごろ再開しました。

JR九州によりますと、4日午後2時前、鹿児島本線の伊集院駅と薩摩松元駅の間を走っていた列車の運転士が横揺れを感じたため、鹿児島中央駅と市来駅の間で運転を見合わせていましたが、午後4時ごろに運転を再開しました。乗客乗員にけがはありませんでした。

原因は、暑さでレールの温度が上がりゆがんだためで、修理をしたということです。

この影響で列車8本が運休して2本が遅延し、およそ700人に影響があったということです。

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