長年アフガニスタンで活動し、2019年に凶弾に倒れた、医師・中村哲さんの写真展が福岡市で開かれています。

九州大学医学図書館の会場には、中村哲さんが行ってきた医療支援や灌漑事業の写真など、75点が展示されています。
中村さんは九州大学医学部を卒業後、パキスタンやアフガニスタンで15の病院や診療所の開設に携わり、現地の人々を治療してきました。アフガニスタンで行った灌漑事業の印象が強い中村さんですが、今回は、中村さんの医療活動を中心に展示されています。

この写真展は10月31日まで開かれています。

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