4日未明、佐賀県佐賀市で道路を横断していた76歳のタクシー運転手の男性が軽乗用車にはねられ意識不明の重体です。

警察は、軽乗用車を運転した自称・会社員の男(32)を過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕しています。

4日午前2時ごろ佐賀県佐賀市大財で道路を横断していたタクシー運転手の斎藤三男さん(76)が軽乗用車にはねられました。

斎藤さんは、頭などを強く打ち病院に運ばれましたが、意識不明の重体です。

警察は、軽乗用車を運転していた佐賀市神野東に住む自称会社員の足立尚人容疑者(32)を過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕しました。

取り調べに対し足立容疑者は「人をはなねてしまったことは間違いない」と供述し容疑を認めています。

警察によりますと、現場は見通しのよい、横断歩道のない道路で、現場近くには、斎藤さんが運転するタクシーが停まっていたということです。

警察は、事故の状況を詳しく調べています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。