アール・ヌーヴォーを代表する画家・ミュシャの展覧会が、三重県菰野町で3日から始まりました。

この展覧会では、19世紀末から20世紀はじめにかけて活躍したマルチアーティストの先駆者ともいわれる現在のチェコ出身の画家「アルフォンス・ミュシャ」の作品約170点が展示されています。

ミュシャの作品の特徴の一つが、華やかな女性や優雅な花の描写。ミュシャが広く知られるきっかけとなった当時の人気女優が描かれた演劇ポスターのほか書籍の挿絵やお菓子のパッケージなど様々な形の作品を楽しむことができます。

この展覧会は、9月29日まで開かれています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。