三重県尾鷲市特産の激辛トウガラシの「虎の尾」が最盛期を迎えています。

「虎の尾」は、形が虎のしっぽに似ていることからその名がつけられ、地元では古くから刺身の薬味として親しまれてきました。特徴は何といっても激辛とさわやかな香り。市内の農園では従業員が15センチほどに育った「虎の尾」をハサミで丁寧に切り取っていました。

今年は連日の猛暑により、例年にも増して辛みが強く、上々の出来ばえだということです。

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