札幌市の夏の味覚「サッポロスイカ」の初競りが行われました。

 初競りにかけられたのは、手稲区山口地区の特産「サッポロスイカ」です。
 今年は日照不足などで収穫が遅れたものの、糖度が乗って、品質は上々です。
 最高値は2玉2万円と、去年より1万円高い値がつきました。

 JAさっぽろ果実部会 松森剛・部会長
「日持ちするスイカなので、子どもたちにいっぱい食べて欲しい」

 「サッポロスイカ」の収穫は、9月中旬まで続き、市内のスーパーなどで販売されます。

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