千曲市の自宅に男性の遺体を放置した疑いで逮捕された男が、22日までに「遺体は弟」だと供述していることが新たにわかりました。

死体遺棄の疑いで逮捕・送検された千曲市上徳間(かみとくま)の無職・白井一秋(しらい・かずあき)容疑者57歳は、2023年4月から4月16日までの間に、同居していた50代の弟とみられる男性の遺体を自宅に放置した疑いが持たれています。

捜査関係者によりますと、遺体は部屋の中に放置された状態で見つかり、目立った外傷などはありませんが、一部が白骨化していました。

白井容疑者は調べに対し、遺棄したことを認めていて、「遺体は弟」だと供述していることが新たにわかりました。

警察は動機や弟とみられる男性が亡くなった原因を調べています。

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