8月3日、兵庫県丹波篠山市では、地元名産の「スイカ」をPRするイベントが開かれました。

 朝早くから多くの人が列を作りました。お目当ては丹波篠山市大山地区の名産品「大山ふれあいスイカ」です。大人でも腰を据えてしっかり支えないと持てないほどの大玉で、糖度が高く、シャリシャリとした食感が特徴です。地元以外に流通することが少なく、遠方からファンが買い求めに来るといいます。

 (大阪市内から来た人)「とりあえず甘い。初めてこんなにおいしいスイカ食べた。大山のスイカが一番だと思います」

 3日は、見た目だけで重さを予想する「重量当てクイズ」も行われました。100人を超える応募の中で正解したのは地元の男性でした。

 大山のスイカは8月中旬まで販売されます。

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