2日夜、福岡県大牟田市の交番で正当な理由無く刃渡り約15センチの包丁を所持したとして無職の男(56)が逮捕されました。
男は警察の取り調べに対し、「持っていた理由は人を刺したりするためです」と話しているということです。
2日午後7時ごろ、福岡県大牟田市大正町の大正町交番で男が左手に包丁を持っているところを外出先から戻ってきた警察官が発見しました。
男は終始無言で立ち尽くしており、複数の警察官が包丁を取り上げて制圧。
男は銃刀法違反の疑いで現行犯逮捕されました。
逮捕されたのは、福岡市東区下原の無職・國崎新吾容疑者(56)です。(すべて自称)
國崎容疑者は警察の取り調べに対し、「間違いありません」と容疑を認めたうえで、「持っていた理由は人を刺したりするためです。大人の人なら誰でもいいから刺したいと思っていました。私はどうにでもなれと思っていました」と話しているということです。
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