新潟市中央区の市道で乗用車を運転中、50代の男性をはね、けがをさせたにも関わらず現場から逃げたとして、新潟市西区に住む訪問介護員の男が逮捕されました。

過失運転傷害とひき逃げの疑いで逮捕されたのは、新潟市西区寺尾東に住む訪問介護員の男(30)です。
警察によりますと、男は1日午前0時すぎ、新潟市中央区春日町の信号機のある十字路交差点で乗用車を運転中、横断歩道を渡っていた50代の男性をはね、そのまま逃げた疑いが持たれています。
男性は両ひざを擦りむくなどしましたが、命に別状はないということです。
調べに対し男は「事実に間違いない」と容疑を認めているということです。
男の車のボンネットには、男性をはねた時にできたとみられる傷があったということです。信号は歩行者側が青信号だったということです。

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