去年12月に亡くなった熊本県八代市(やつしろし)出身の歌手、八代亜紀さんの県民栄誉賞受賞を記念したレリーフが県庁でお披露目されました。

八代ミュージック&ギャラリー 大野誠代表「これからもたくさん歌を聞いていただいたり、絵を見ていただいたり、そういうことで(八代亜紀を)決して忘れないでいただきたいなと思います」

県庁で開かれた除幕式には、県の担当者や所属事務所の関係者など約40人のほか、くまモンも出席しました。

去年12月に73歳で亡くなった八代さんは、数々の名曲で歌謡界をけん引する一方、2020年7月豪雨や東日本大震災の被災地支援、観光・物産振興などに貢献しました。また八代清流高校の校歌を作詞・作曲するなど、教育活動にも熱心に取り組んだことが評価されました。

八代さんのレリーフは歴代の受賞者の手形などとともにきょう(2日)から県庁1階で展示しています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。