きょう午前、横浜市の本牧ふ頭で、コンテナがトラックの運転席付近に落下し、運転手の男性が死亡しました。

きょう午前9時半すぎ、横浜市の本牧ふ頭で、「コンテナがトラックの運転席に落下した」と119番通報がありました。

警察によりますと、当時現場では、クレーンでコンテナを積み込む作業が行われていましたが、およそ10メートルのコンテナが何らかの理由でトラックの運転席付近に落下したということです。

消防によりますと、およそ1時間後、トラックの運転席から運転手の73歳の男性が救助されましたが、心肺停止の状態で病院に搬送され、その後死亡が確認されました。

警察は、業務上過失致死も視野に当時の状況を詳しく調べています。

横浜市によりますと、本牧ふ頭は様々な大きさの船に対応していて、横浜港のコンテナ取扱個数の約5割を扱う重要な物流拠点です。

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