パリオリンピック™の卓球女子シングルス。
8月1日の準々決勝で山梨県中央市出身の平野美宇選手はフルセットまでもつれ込む大激戦の末、敗れました。

今大会、初めて世界ランキング上位の選手とあたった平野。

第1ゲームから3ゲームを連取され後が無い状況に。

しかし、平野はここから驚異的な粘りを見せます。

3ゲームを奪い返し、ゲームカウント3対3と追いつきます。

そして、勝負は最終第7ゲーム、10対10のデュースにもつれ込む大接戦に。

先にマッチポイントを奪った平野ですが1点を決め切れず、フルセットの接戦もあと一歩及ばず。

それでも、最後の最後まで諦めない戦いぶりを見せてくれました。

平野美宇選手:
「最初で最後のシングルスだと思うので、メダルが獲りたかったけど、負けてしまってすごく悔しい。まだ(団体戦で)メダルのチャンスはあるので、チームのみんなもいるので一丸となって今度は勝てるように頑張りたい」

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。