パリオリンピック™で大分県勢初のメダリスト誕生です。別府市出身の上野優佳選手がフェンシング女子フルーレ団体で銅メダルを獲得しました。

日本時間の2日未明に行われたパリオリンピックフェンシング女子フルーレ。個人戦では初戦敗退に終わった別府市出身の上野優佳(22)が3人のメンバーとともに団体戦に出場しました。

日本はメダルをかけた3位決定戦でカナダと対戦。序盤から一進一退の攻防が続きますが、中盤に上野の3連続ポイントで日本がリードします。終盤はカナダが激しく追い上げますが、最後は上野がわずかの差で逃げ切り、33対32で勝利。

日本は女子フェンシング界で初めてとなる歴史的な銅メダルを獲得しました。今大会に出場した県関係選手の中でメダリストとなったのは上野が初めてです。

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