2日未明、福岡県内で飲酒運転が相次ぎ、男3人が現行犯逮捕されました。
2日午前1時半過ぎ、福岡市城南区の路上で、パトカーで取り締まり中の警察官が、速度が速く、左側のライトを点灯せずに走行する乗用車を発見しました。
警察官が運転していた男の呼気を調べたところ、基準値の約3倍のアルコールが検出されたため、男を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。
逮捕されたのは福岡市早良区に住む会社員の谷口広道容疑者(51)です。
取り調べに対し、谷口容疑者は「運転する3時間前に自宅でビール500mlとコーラサワー500mlを飲んだ。友人宅に向かう途中だった」などと容疑を認めているということです。
福岡県内ではこのほか、糸島市に住む会社員の芳野利郎容疑者(62)と北九州市小倉南区に住む会社員の樋口貴彦容疑者(49)も酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されています。
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