酒気を帯びた状態で車を運転したとして1日、会社員の男が米子警察署に逮捕されました。

道路交通法違反(酒気帯び運転)の容疑で現行犯逮捕されたのは、鳥取県米子市に住む会社員の男(64)です。

警察の調べによりますと男は1日午後1時35分頃、米子市内の県道で、酒気を帯びた状態で乗用車を運転した疑いが持たれています。

男は、交差点で信号待ちのため停止線で止まっていた前の車に後ろから衝突。

通報を受け警察官が事故処理のため駆け付けましたが、総合的にみて男にアルコール検査が必要と判断し、実施したところ、呼気から1リットルあたり0.25ミリグラムのアルコール分が検出されたということです。

事故によるけが人はいませんでした。

男は「アルコールは抜けたと思っていた」と否認しています。

飲酒量や飲酒場所などについて米子警察署が調べを進めています。

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