福島県のビル解体現場で、突然、足場が倒れたその瞬間を防犯カメラが捉えていました。

解体現場を覆っていた足場がゆっくりと傾き、倒れていきます。そこには、通りを歩く人の姿も…。

きのう午後2時半すぎ、会津若松市中町にある商業ビルの解体工事現場で足場が倒れました。足場は幅35メートル、高さ10メートルほどで、道路をふさぎ、向かいの建物にも覆いかぶさりました。

近くにいた女性
「『ドカーン』と音がして…」

この事故で、近くを歩いていた40代の女性1人が右肩にけがをしました。

現場は、会津若松市中心部の人通りが多い、通称「野口英世青春通り」で、警察が事故の原因を調べています。

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