8月1日午後、富良野市の芦別岳の旧登山道の近くで、倒れている男性が見つかり、その後、死亡が確認されました。
死亡が確認されたのは、札幌北区に住む無職、山本信夫さん77歳です。
警察によりますと、7月30日午後3時ごろ、芦別岳の旧登山道近くにあるキャンプ場「山部自然公園太陽の里」を管理する富良野市から「テントが放置されたまま戻らない人がいる」と警察に連絡がありました。
北海道警の山岳救助隊や消防がキャンプ場の周辺を捜索したところ、駐車場で山本さんが所有する車を発見。
その後、旧登山道や勇振川沿いも捜索したところ、1日午後2時前、旧登山道から少し離れた川沿いの近くで、ひとりで倒れている山本さんを発見し、その後、死亡が確認されました。
山本さんに、動物に襲われたようなあとや目立った外傷はないということで、警察が山本さんが死亡した経緯などを詳しく調べています。
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