パリオリンピック™を現地で取材している日比キャスターに伝えてもらいます。

きょうはチュイルリー庭園に来ています。きのうはルーブル美術館からお伝えしましたが、そのルーブル美術館のガラスのピラミッドが後ろに見えています。そこから一直線に歩いたところに来ているんですが、見せたいものがあるんです。

けさはよく晴れていて、まだ太陽が昇りきっていないので、とてもすごしやすいです。ただ、昼間になると日差しが非常に強いパリなんですが、目の前にはエッフェル塔も見えています。

そんなチュイルリー庭園にあるのが、気球の形をした聖火台です。ここに、多くの人が朝早くから写真を撮りに来ています。

この聖火台、夜になると、空に浮かぶんです。聖火台が浮かび上がっている場面を多くの人が見たいということで、チュイルリー庭園にもたくさんの人が、ぎゅうぎゅうになりながら夜も遊びに来ていました。

こちらは日没後、パリの日が出ている時間はすごく長いので、午後10時ごろから午前2時ごろまで空に浮かんでいる聖火台になっています。

こちらは午前11時ごろからゲートが開いて、予約があれば、チケットがあれば入れるということになっています。

さて、日本勢の活躍が光っています。体操の金メダルも本当に素晴らしい戦いとなりました。

ホラン千秋キャスター
「けさ、競歩なども行われていましたね。やはり、厚さ対策で早い時間からという各競技の取り組みがうかがえますね」

そうですね、まだ日が昇らなければ、日陰であればすごく過ごしやすいパリの朝となっていますので、引き続き選手の皆さんにも熱中症対策も気を付けながら頑張っていただきたいですね。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。