飛騨地方は昼と夜の寒暖差で甘みが増す飛騨桃の栽培が盛んです。

標高750メートルほどにある高山市久々野町の果樹園では、飛騨桃の主力銘柄「白鳳(はくほう)」の収穫が29日から始まり、厳しい暑さの中、ひとつひとつ丁寧にもぎ取っていました。

ことしは気温が高く、収穫の始まりが数日早まったということです。

(久々野町果実出荷組合 堤清高 組合長)
「非常に順調に生育して、糖度ものってきたので、美味しく仕上がっています」

飛騨桃の収穫は9月中旬まで続き、地元をはじめ名古屋方面にも出荷されます。

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