きのう、山口市の県道で軽ワゴン車と軽乗用車が正面衝突した事故で軽ワゴン車の助手席に乗っていた高齢の男性1人が死亡し、2人が重傷を負いました。

事故は、きのう午後2時半ごろ山口市徳地引谷の県道で、軽ワゴン車と軽乗用車が正面衝突したものです。

この事故で、軽ワゴン車の助手席に乗っていた市内の伊藤精三さん(90)が心肺停止の状態で病院に搬送され、その後死亡が確認されました。軽ワゴン車を運転していた伊藤さんの妻(81)と、軽乗用車を運転していた市内の50代の男性も病院に搬送され、いずれも重傷です。

現場は片側1車線のほぼ直線の道路で、警察はどちらかが対向車線にはみ出したと見て、事故の原因を調べています。

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