今年6月、宮城県大河原町の空き家に設置されていた給湯器などを盗んだとして、宮城県柴田町に住む会社員の男が再逮捕されました。男は同様の手口で給湯器を盗んだとして7月11日に逮捕されています。

窃盗の疑いで再逮捕されたのは、柴田町に住む会社員の男（45）です。

警察によりますと男は、今年6月下旬に、大河原町内の2つの空き家に侵入し、設置されていた給湯器あわせて2つと、ガスメーター1つを盗んだ疑いが持たれています。それぞれの空き家の持ち主が警察に被害届を提出し、警察が捜査したところ、男は盗んだ給湯器2つを、宮城県内の買取業者に売却していて、そのやりとりから警察が男を再逮捕しました。

警察の調べに対し男は、「2台とも盗んでいない」と容疑を否認しています。

現場周辺では、この他にも同様の窃盗被害が報告されていて、警察は、男の余罪を追求する方針です。

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