高校生が山梨県議会の議場に立ち、人口減少などの県政課題に政策提言をしました。

高校生の提言:
「私は山梨県オリジナル県外進学者向け奨学金制度を提案する」

高校生議会は選挙で投票できる年齢が18歳以上に引き下げられたことを受けて、県政や議会に関心を持ってもらおうと毎年行われています。

今回は高校と特別支援学校から18人の生徒が参加し、県議会の議場で政策提言を行いました。

高校生の提言:
「音楽に着目し、楽器製造業を誘致するなど、新しい分野、音楽産業の開拓を提案します」
「新たな産業を誘致することにより、新たな仕事が創出されます」

高校生の提言:
「0~18歳の期間、県が独自に給付金を子育て世帯支援のため支給し続ける」
「行政が積極的にお金を出していかないと県に未来はないと思います」

提言は山梨県の重要課題でもある人口減少対策に関するものが最も多く、動画やSNSの活用など若者に訴える手法を盛り込んだものもみられました。

今の政治に臨むことは?

参加した高校生:
「若者が生きやすい環境、生活を作ってほしいと思います」

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