今週の長野県内のガソリン価格はレギュラー・ハイオクともに3週連続で値下がりし、20週続いた全国最高値はストップしました。

資源エネルギー庁によりますと、県内の29日時点のレギュラーガソリンは、1リットルあたり182.5円で、前の週より、0.9円値下がりしました。

ハイオクも0.9円下がって193.7円、軽油は0.7円下がって163.4円でした。

いずれも3週連続の値下がりです。

全国的に値下がりが続いていますが、県内のレギュラーガソリン価格は、依然として近隣の県を6円から14円ほど上回っていて、山形、鹿児島に次いで全国3番目の高値となっています。

石油情報センターでは、原油価格の下落を受け、来週も値下がりを予想しています。

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