7月22日、熊本県益城町の飼育施設から逃げ出したピットブルなどのイヌについて、警察は28頭全てを確保したと発表しました。

7月22日、益城町上陳(かみじん)の飼育施設からピットブルなどのイヌが逃走しました。警察や御船保健所が当日に22頭を保護しましたが、他にも逃げ出したイヌがいるとして捜索が続けられていました。

警察は、これまでに飼育施設にいたイヌも含め28頭を保護していて、7月24日からイヌの目撃情報がなくなったことなどから、全てのイヌの保護が完了したと判断したということです。

警察は、飼い主の男性の飼育状況が動物愛護法や熊本県の条例に違反する可能性もあるとみて捜査を続けています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。