30日、鳥取県鳥取市の国道でバスと軽乗用車が正面衝突する事故があり、軽乗用車を運転していた高齢の女性が死亡しました。

前方が大破してしまった軽乗用車。そして、バスは右前部分が壊れてしまっています。

事故があったのは鳥取市佐治町の国道482号で、30日午後4時20分ごろ、用瀬駅行きの路線バスと軽乗用車が正面衝突しました。

この事故で、軽乗用車を運転していた鳥取市佐治町の無職の女性(74)が病院に搬送されましたが、その後死亡が確認されました。

また、当時バスには校外学習に出かけていた小学生18人を含む乗客21人が乗っていて、2人の児童が救急搬送されましたがいずれも軽傷だということです。

バスの運転手の話では立っている乗客はおらず、全員座席に座っていたということです。

現場は片側一車線の見通しの良い直線道路で、警察は軽乗用車が対向車線にはみだしたとみて事故の原因を詳しく調べています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。