パリオリンピック™の水球男子日本代表“ポセイドンジャパン”は日本時間30日、予選グループの2戦目で開催国・フランスと対戦。13対14で惜しくも敗れ、2連敗となりました。

試合は序盤から互いに得点が動く展開となります。
日本はフランスに先制を許すものの、残り6分12秒で、荒木健太が得点。さらに残り5分33秒で足立聖弥が得点するものの、フランスに取り返されます。
その後は互いに得点を重ね、第1ピリオドは4対4の同点となります。

第2ピリオド、日本は立ち上がりに稲場悠介の2得点で先行しますが、その後なかなかシュートが決められません。反対にフランスはこのピリオド3得点で勝ち越しを許します。

後半第3ピリオド、第4ピリオドは互いに同点となり、試合は13対14。
前のセルビア戦に続き、またも1点差でフランスに敗れ、予選グループ2連敗となりました。

なお新潟県柏崎市のブルボンウォーターポロクラブ柏崎から日本代表に選ばれている稲場悠介が2試合連続で、チーム最多となる6得点を挙げています。

【試合結果】
日本 13ー14 フランス
(1P:4-4、2P:2-3、3P:3-3、4P:4-4)

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