26日、長崎市に巨大なプールが誕生し、子どもたちが暑さをしのぎました。

強い日差しが照り付け気温が上がった26日の長崎県内。
島原市で猛暑日となったほか、長崎市の最高気温は33.4度と、うだるような暑さとなりました。

記者
「アミュプラザ長崎前にいます。じわっと汗がにじむような暑さです。見てください!かもめ広場一帯がプールになっています!」

暑い中でも快適に親子でお出かけできる場所を作ろうと、アミュプラザ長崎が、かもめ広場にプールや遊具を設置しました。

小学生以下が対象で、およそ30人の子どもが水遊びを楽しみました。
小学3年生の男の子
「楽しかったです!(まだまだ遊べる?)まだまだ!」

保護者
「まちなかで参加できたらとてもいいですよね、毎日暑いので。」

会場には長崎市出身で2000年シドニー五輪の銅メダリスト(200メートル背泳ぎ)中尾美樹さんも登場、水泳協教室を開きました。
中尾美樹さん
「世界の中で3番目に速かったの。今日はそのメダルを持ってきたのでみんなに見てもらおうかな。」

中尾美樹さん
「自分が育ってきた街なので、水を通してでも世代を超えて一緒にできるっていうことに嬉しく思いますね。」

かもめ広場「キッズウォーターパーク」の開催は10~17時半、8月4日までとなっています。料金は小学生500円、未就学児300円です。

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