福島日産自動車は29日、社員が整備や塗装などの技術を競う大会を開きました。

『福島日産技術大会~技術にプライドを持て~』と題したこの大会。大会を通じてスタッフの技術や対応力を高め、利用客の満足度の向上を目指そうと開かれました。

競技は、福島県郡山市内の3店舗で行われ、約50人の参加者が、テクニカルスタッフ(TS)、テクニカルアドバイザー(TA)、板金、塗装などの各部門に分かれ、制限時間内に用意された設問や課題をクリアしながら、技術を競いました。

競技の様子や結果は、中継でリアルタイムで共有され、最後に、部門ごとに表彰が行われました。

若手TS部門に出場した入社5年目の上野和寿さん(喜多方店)は、「(競技は)緊張しました。今後も、信頼される整備士を目指していきたいです」と話しました。

また、金子與志幸代表取締役社長は、「『いち、はやく』という企業理念で日頃取り組んでいる。しっかり、お客様のお悩みにスピード感を持って対応できる企業を目指していきたい」と話していました。

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