医師を目指す高校生たちが長野市の病院で医師の仕事を体験しました。

長野市民病院で29日に行われた一日体験会には、医師を目指す長野高校の2年生と3年生あわせて14人が参加しました。

生徒たちは研修医に教わりながら、AEDの使い方や器具を使った気道の確保、それに聴診器で肺の音を聞き分ける体験をしました。

体験した生徒:
「自分も将来、医療職に携わって、たくさんの患者さんを助けられたらいいなと強く思うことができました」

高校生を対象にした体験会は今年で12回目で、病院では「医療現場の体験を通じて医師を目指す意欲を高めてもらえれば」と期待しています。

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