パリオリンピック™総合馬術の団体で29日、諏訪市の企業に所属する大岩義明(おおいわ・よしあき)選手など日本チームが銅メダルを獲得しました。

3種目で争う総合馬術。

諏訪市の光学機器メーカーnittohに所属する48歳のチーム最年長の大岩義明選手など日本は、控えの1人を含め4人とも昭和生まれで、自ら「初老ジャパン」と称して切磋琢磨してきました。

臨んだ最終種目の障害馬術を少ない減点にとどめ、銅メダルに輝きました。

日本が馬術でメダルを獲得するのは92年ぶり、団体では初のメダルです。

大岩選手:
「いまだにちょっと信じられないですね。これを目標にしてきたので、色々な人に会ったら実感がわくと思います」

大岩選手は個人でも7位に入賞しました。

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