飲食店で会った顔見知りの男性に「挨拶がない」などと因縁をつけ、頭突きするなどしてけがをさせたとして、特定抗争指定暴力団「六代目山口組」系組員の男ら2人が逮捕されました。

傷害の疑いで逮捕されたのは、福岡市博多区に住む特定抗争指定暴力団「六代目山口組」系組員の古川柊容疑者(24)と、福津市に住む職業不詳の藤村泰地容疑者(25)です。

古川容疑者と藤村容疑者は先月14日未明、福岡市博多区中洲の飲食店で、藤村容疑者の顔見知りの男性(21)の顔面に頭突きをしたり、殴ったりして、顔面を打撲する全治5日間のけがをさせた疑いが持たれています。

警察によりますと、藤村容疑者らは別グループで飲食していた男性に対し、「挨拶がない」などと因縁をつけ、トラブルになったということです。

男性が警察に被害を届けて事件が発覚しました。

取り調べに対し、古川容疑者と藤村容疑者は黙秘しているということです。

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