29日午後5時45分頃、長崎県大村市森園町の県立大村工業高校で「実習棟2階の化学室から煙が見える」と学校関係者から消防に通報がありました。

教員が消火活動を行い、火は通報から10分あまりで消し止められました。けが人や体調不良者はいませんでした。

警察によりますと、学校では日中にワックスを作る実験をしており、片付けの後、材料の薬品から火が出たということです。出火当時、教室にはカギがかけられていたということで、警察と消防で出火原因について調べています。

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