30日未明、札幌市の繁華街ススキノ近くで、酒を飲んで乗用車を運転したとして、40歳の男が逮捕されました。

 酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは、札幌市中央区南9条西6丁目に住む40歳の自称・建設業の男です。
 警察によりますと、30日午前4時前、札幌市の繁華街ススキノ近くで、パトロール中の警察官が乗用車を運転の男の顔が赤くなっているように見えたため、停車を求め、職務質問しようとしました。
 すると、酒の臭いがしたので、呼気検査したところ、酒気帯び運転の基準値の約3倍のアルコールを検知、その場で男を逮捕しました。
 取り調べに対し、40歳の自称・建設業の男は「そのとおりで、間違いありません」などと話し、容疑を認めているということです。
 警察は男の逮捕前の足取りなどについて、引き続き調べをすすめています。

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